うちの鍵屋に鍵の交換を依頼していただいたお客様のお話を紹介します。

その家ではお父さんとお母さんが仕事をしていて帰ってくるのが遅いので小学生の息子さんがいつも学校から帰ってくるとひとりで留守番をしていたそうです。

その日は天気が悪かったので彼は外に遊びに行かず、家に帰ってきて一人でゲームを指定ました。
夕方になったのでいつもどおりご飯をといで炊飯器のスイッチをいれていたそうです。
するとその時「ピンポーン」とインターホンがなったそうです。

お母さんからはインターホンが鳴っても出てはいけないと言われているのでそのまま居留守をきめこみました。
インターホンは鳴り止みましたが、今度は玄関の方からなにやらガチャガチャという音が聞こえてきました。
だんだん怖くなってきました。きちんとドアガードをしていたので外の人はドアを開けようとしても開けられません。
彼も勇気を出して大きな声で「誰ですか！？」と叫んだそうです。すると音もしなくなって何事もなかったようにドアも閉じたそうです。

息子さんは急いでお母さんの携帯に電話をかけました。
大変だと思ったお母さん。するとマンションの周囲にはパトカーと野次馬が集まっています。何事かと思って聞いてみるとなんでも空き巣の被害があったそうです・・・。
急いで帰ってきてその日のうちに鍵の交換をお願いしたということです。

息子さんが狙われなくてよかったですね。日頃からきちんとドアガードをかけることなど教えておいたおかげだと思います。

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